JFAS紹介

 (特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティ)

ご挨拶

 私たちは1993年に活動を始めました。市民や子ども達、企業人、ボランティアの皆さんが、安全に・元気に活動をするために、
 自分達にできる予防やケアを、学び広める市民活動を続けています。

 

JFASの歴史

  • 1993年:市民、特に子どもの救命法を学び広める市民団体を設立。子どもの事故予防、小児CPR、モータースポーツの安全教育開始。
  • 1995年:阪神淡路大震災、ボランティアの健康管理に重点をおいた活動を開始。必要性を厚生労働省や社会に提言。
  • 2000年:特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティ登記
  • 2001年:一般市民向け「救急活動後のストレス対策」電話相談を開始。AEDの日本への導入を求め、首相・厚生労働省に提言。
  • 2003年:ボランティアのための「予防とケア」プログラム発表、内閣府ホームページに公開。
  • 2006年:寒冷地・除雪ボランティアの安全衛生に関する研究、報告。
  • 2007年:災害ボランティア活動「目からウロコ?の安全衛生プチガイド」発表
  • 2008年:厚生労働科学研究:ボランティアの安全衛生に関する研究、報告
  • 2010年:災害ボランティアの惨事ストレスにつき研究、ケアガイドの開発、報告
  • 2011年:東日本大震災支援、3県自治体職員向けに惨事ストレスケアガイド作成・配布。「赤ちゃん一時避難プロジェクト」運営。
  • 2015年:鬼怒川決壊、常総地域にて「赤ちゃん一時避難プロジェクト」推進、「スフィア基準」研修開始
  • 2016年:熊本地震、熊本市内~大分市内で「赤ちゃん一時避難プロジェクト」推進
  • 2017年:「スフィア基準」日本語による国際トレーナー研修実施。研修講師のための講師力向上研修プログラム開始。
  • 2018年:アジア諸国・中南米諸国における救命法プログラムの普及活動を開始。
  • 2020年:コロナウィルス感染症の拡大。オンライン蘇生法研修を開始。コロナ禍での支援者のストレス相談開始。
  • 2024年:能登半島地震、広域避難スーパーバイズ、災害支援者の安全衛生コーディネート

 JFAS定款

JFASの主な活動

 

(詳細は「JFASの活動」ページでご紹介しています)

救急法研修

①子どもの救急法、②こどもの事故予防、③企業内AED等の研修、④医療職向けBLS等を実施しています。

災害支援者研修

被災地支援をする皆さんの①安全衛生、②ストレスケア、③コーディネーター養成をしています。

災害支援

JFASでは災害支援として①広域避難サポート、②災害ボランティアの安全衛生を担当しています。